ビジネスの世界での
勝負に勝つには、
経営者の感性が
最も重要だということは
なんとなく
肌で感じています。
で、この感性に
知識や経験を
プラスして融合させて
山あり谷ありの
勝負の世界を
何とか負けずに
歩み進んでいる状況が
常に今だと思っています。
そんな経営者が
たった一人で運営している店は
結構強いです。
お客様との勝負では
だいたい勝っている
でも、
ここにスタッフがはいると
話しは違ってきます。
スタッフの育成に
悩みを持っていない
経営者は圧倒的に少ないです。
ほぼ皆無に近いと思います。
何とか改善しようと
あの手この手を考えて
やってはみたけど
なかなか上手くいかない状況が往々です。
もちろんボクも
大きな悩みの一つでした。
最も大きな原因は、、、
「スタッフがバカだから」
ではありません。
大きな原因は、
「経営者の思考の範囲が狭いからだ」と
言うことに気付いてからは
ボクの場合、
けっこう上手くいきました。
とにかく、
経営者自身が自分の考え方や
その能力を基準に
相手に求めてしまうと
まったく上手くいきません。
相手の能力が低くて
バカなのではありません
まずは、
経営者とスタッフでは
立場がまったく違うのです。
それは不変で普遍です。
そこで、
ボクがやったことの
一つの中に、
スタッフのことを
「シマウマさん」だと
思って店舗オペレーションを
考えて仕組みを作ったことです。
人間であるスタッフのことを
シマウマあつかいしてバカにする
という意味ではありません。
「立場が違うんだ」ということを
ボク自身の中で
強烈に納得させるためであり
「どうすれば相手は
気分良くボクの思うような
店舗オペレーションを
してくれるだろうか?」
ということを
徹底して考え出せる心境を
常に保ち続けるためにです。
結果的には、かなり上手く
店舗オペレーションも回るように
なりました。
中身は細かいことの積み重ね的な
ところもありますが
少なくとも、
お客様との勝負に
圧勝できずとも負けない状態は
割とすぐにできました。
機会があれば
色々と紹介もできればと思いますが
もし、
スタッフの育成で
悩んでいるなら
シマウマ作戦、オススメです。
共に前進にて。
ここまでお読みいただいてありがとうございます。
コメント