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結局最後の責任は経営者個人に

飲食店経営者の使命の中心は
売上を上げ続けることです。

多くの責任を負う中、その責任は絶対です。
異存はないですよね。

多くの場合、
経営者以下皆が役割分担して
それぞれのポジションで
仕事についています。

そんな中、経営者は
各ポジションにつく者を育成すべく
各者に責任を持たせる姿勢を
示しているかもしれません。

但し、あくまでそれは姿勢であり、
結局すべての責任は経営者にあります。

売上が伸びず赤字になった場合、
社員に向かって「どうするのだ」と
言ってもどうすることもできません。

きっと「もっと頑張ります」という
態度は示すでしょうが、
責任の取りようがありません。

まさか社員が、私財をもって
赤字を補填してくれるわけでもありません。

最終、潰れる時は、
経営者が会社もろとも
一緒に潰れるだけです。

経営者以外の社員は、
次なる新天地へ羽ばたくだけです。

飲食店はチームでもあるゆえ、
チームを活性化し強化し目標達成を
実現させるためにも、
チームのメンバーの意見や思いを汲み上げ
活躍の場を形作ることは大事です。

でも、上手くいかなかったら
最終、潰れる時は、
経営者が会社もろとも
一緒に潰れるだけです。

経営者以外の社員は、
次なる新天地へ羽ばたくだけです。

結局は、最終責任を
一人で全て引き受ける経営者が、
絶対的な立場で、
絶対的な責任を持って、
絶対的な権限で、
売上を上げつづけるための
舵取りをしなければならないのです。
当然と言えば当然です。

まさに、
命がけレベルで挑むに値することです。

だからこそ、
社員に「ここに集えて最高に良かった!」と
感じさせることの出来る、
目指すべき理想の経営者像を目指すことは、
私たち経営者が持ち抱く
共通の想いだと思っています。

ということで、

一度きりの人生の中で
大きなウエイトを占めている
飲食店経営という取り組みの最中、

この取り組みを
共に成功させることができればと
強く願いつつ、

役立てていけるブログ
またしますね。

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